手足口病に感染したら
カラダのあちこちに水疱が出てくる
手足口病のウイルスに感染するとカラダのあちこちに水疱が出てくるのです。水疱が現れる場所としては、てのひら、指、指の間、足の裏、ひじ、おしり、ひざ、口の中だといわれています。特に5歳までのお子さんが手足口病になることが多いのですが、乳幼児の場合にはおしり、ひじ、ひざなどに水疱が出るでしょう。
手足口病は夏風邪
発疹がひどくなるとかゆくなるので、受信して治療薬をもらった方がよいかもしれません。かゆくなると自分でかきむしってしまいます。水疱の発疹は3日ほどたてば落ち着いてくるでしょう。徐々に褐色のポツポツに代わっていくのです。手足口病は夏風邪なのです。
なので、軽い症状で終わる人も多く、痒みや痛みがなければ受診せずに自然治癒を待つのもよいです。口の中に水疱や発疹ができるなら、一か所ではなく様々な場所にできてきます。人によっては、唇の裏側にできたりほっぺの内側にできたり、舌にできたり、顎の内側など、様々な所にでてきます。