症状を緩和するための様々な処方

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抗ヒスタミン薬

かゆみが気になって仕方ない

手足口病になると、中には水疱、発疹のかゆみが気になって仕方ないという 方もいます。そういった際の治療方法は、診察を受けると抗ヒスタミン剤軟膏を処方してくれる ので、それを患部に塗り症状を緩和します。

お母さん、お父さんがきちんと伝えること

高熱が出た際は、解熱剤の使用になります。大人であれば、自分の症 状を病院で伝えられますが、乳幼児であれば、自分の症状をきちんと伝えるこ とができないので、お母さん、お父さんがきちんと伝えなければなりません。

お子さんが熱でぐったりしていたり、不機嫌になっていたり、体をかきむしってしまうのであれば、薬の 処方を受けて様子を見るようにします。また、口の中が痛むのであれば、何を食べてもお子 さんが泣いて受け付けないこともあるので、他のもので代用しましょう。

脱水症状

ポイント

食べ物を口にするたびに泣くと、かなりかわいそうですが、脱水症状が 心配ですよね。ご飯を食べれないのなら、水分を与えましょう。味の濃いも の、酸味の強い物は口の中にしみて痛いですし、熱いものは痛みがでますので、お子さんが受け入れてくるものを与えましょう。

食事はのど越しの良い物を
のど越しの良いもの

脱水症状がひどくなると治療方法として、点滴も必要になってくるので、そうならないようにのど 越しの良い物を与えるようにしてください。手足口病で下痢になってしまった際の治療法としては、整腸剤を飲ませて胃腸 の調子を整えたり、食事療法などの自然な治療で様子を見る必要があります。子どもは無理をして食べたり飲んだりしないので 病院を活用しましょう。

手足口病を知ろう